はいはいー、最近なんか胸騒ぎが止まらないいちにいですー
実際の工事と比べて動画の公開が遅くてすんませんとしか言えない状況ですが、やっぱりね、テロップの時間がかかるのが問題だと思うんですよね。
ただ、マイクをつけないと音声が取りにくい状態で撮影しているので、どうしても小さいことがあるので、この「プロに訊く」シリーズはある程度頑張ってテロっていきます。←意味違ってくる?
ところで今回は、キャンプ場にとっては生命線とも言える、最重要課題である「水」の問題を解決する動画になっています。
解決といっても、実際に掘った訳でもないので、まだこの撮影中は不安がいっぱいの状態でした。
ただね、やっぱりプロの嗅覚というか、知識や経験からくる「勘」というか、その能力は凄いものがあると思います。
そりゃプロだもんね。
餅は餅屋に任せるのが一番です。
実は水は豊富な山でした
そもそもなんですが、敷地内には沢があってそこそこ水が向こうの山から流れてきてて、自分とこの上からもちょろちょろ流れてはきてたけど、水量としては少ないかなーという感じでした。
でも、それも1日あればそれなりに溜まっていくので十分じゃなかろうかという話もあったのも事実です。
今回、井戸掘り業者の方々に指摘された場所のうち、一番水を取りやすいのは、実際に今流れている沢の箇所ですが、ここは動画を続けて観てもらっていると分かりますが、隣の敷地が大方入っているので、うちが掘って水を取ることはできてもちょっとやりにくい事もあり、そこはあまり触らないほうがいいだろうという事で、2番目に有効な箇所である、第1キャンプサイトの前にある谷筋を掘ることにしました。
まぁ、ここが見た目よりも有能な場所だったわけです。
全部岩盤という良いのか悪いのか分からん地層
この山林は、地盤が岩石になっている強固な地層の上に土が乗っかっているような感じの山なんです。
要するに、土の帽子をかぶってるような感じ?
もう所々に花崗岩が露出しているのですが、1mぐらい掘れば岩に当たるというぐらい、浅い層にも岩石群がある山です。
掘った井戸のところもそこが岩盤なので、全く掘れず結局一般的な井戸のようなものは作れない判断になりました。
これだけを見ると全然あかんやん!と思うのですが、逆に、その岩盤のおかげで水が地面に落ちていかずしっかり溜まってくれるので、1日も経てば満杯になっているわけです。
これを下までパイプで流していき、タンクに貯めておく。
そしたら1日使っても夜のうちに溜るので、1tタンクを2〜3個置いておけばほぼ大丈夫な量だろうと思っています。
でも、普通に考えてちょろちょろ流れている水でいけると思わないですよね?
しっかり水がザァーっと流れている川があれば平気なのは分かるけど、ちょろちょろ流れる水で十分だという判断は自称シティボーイの私にはわかりませんでした。
井戸屋さんが言うには、こんなん十分ですよと言いますが、今では十分だと理解できています。
どこ掘っても水出るやん!
最初山を購入した時、沢があるから良いなぁと思っていたのが、よその土地が大きく入り込んでいると判明した事もあり落胆していたのが、今では「どこ掘っても水出てくるやん!」と言う感じになっています。
現在管理棟予定地を整地するために掘削していますが、ここからも水が湧いてきています。
でも、それが普通の水なのかと言うと、ちょっと雰囲気が違う気がするんですよね。
なんか違う。
なんかちょっと違う水のような気がするのです。
どうやら花崗岩の割れ目から滲み出てくるようなイメージ?
触ってみるとすぐに違いが分かるそんな水。
また掘って行ってどんな感じに進展していくのか楽しみです!
いちにい山は夢があってロマンを感じる山になるのかは今月中には分かるかな?
ワクワクします。
とに悪、井戸掘り業者の方々、今回はご指南頂きありがとうございました!
おしまい