ハロー奈良県!いちにいキャンプブログのスタートです!

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ここずっと先まで沢で水がちょろちょろ流れているんですよ
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やっと山林を手に入れた!

小さな沢があって水が流れている
小さな沢ですが、この下には山の地下水が溜まっていると予想されます。

およそ7年ほど前から探していた山林でしたが、第1希望の兵庫県淡路島の物件はなかなか出ず、出ても即売れてしまうといった大変競争率の高い地域となっていました。

昔はそれほどでもなかったのに…いつの間にか投資のお金がじゃんじゃん入る宝島となったようです。

そうこうして探しているうちに、一旦淡路島から離れて、近畿一円で住まいのある大阪市から車で2時間は遠いので1時間半程度の距離にある山林を探すべく、範囲を広げていました。

そして昔からいつもチェックしている山林バンクさんのサイトを見ていると奈良県の物件が掲載されていました。

奈良県は実は淡路島と同じく幼少の頃から馴染みのある地域で、よく親に連れて行かれていた土地だったので、奈良県なら近いしそこそこ土地勘もある。

南部など場所によれば全く分からないけど、奈良市近郊なら全く問題ないということで連絡をすると「先ほど売れてしまいました…」と辰己さん。

「でも、未公開の物件で近所にもう1つ広いところがありますのでご覧になられますか?」と提案をもらったので早速予定を決めて見に行ったのがこの山林でした。

クローズド案件の山林というラッキーな展開で、この山林を手に入れたわけです。

タイミングがいい!これは良い兆しの現れなのか?

と、ウキウキワクワクしたことを覚えています。

笹が鬱蒼としていたけど

笹が鬱蒼としていたけど…今もか

現地を見に行くと、笹は刈ってもらっていた状態でなんとなく道もある感じでしたが、やっぱり笹があちこちに幅を利かせて山を我が物のように支配しているかのようでした。

木々は杉と檜が主体で、どちらかというと檜の方が多く、あとは雑木が生い茂っているような、お世辞にもあまり手入れがなされていないような状態でした。

木々も然り、枝打ちがされておらず、またそれによって日光が地面まで届かないことで全体的にじっとりした雰囲気で暗い印象がありました。

ただ、そのじっとりと湿った感じというのは、実はこの山林には小さな沢があり、山の上の方から水が流れていた形跡もあったので、水分量が豊富なことから湿っぽい感じがあったのだろうと思います。

実際に、この地域一帯は、地名からしても水に関係しているような感じを受けましたが、水が豊富ということは地下水がこの山に蓄えられているという、未確定ではあるけれどかなり可能性の高い状態を確信できたわけです。

今後、木を伐採し、太陽光を入れて空気を入れ替え、井戸を掘って水が湧いてきたら次の段階へ進めて行きたいと思います。

この山林のキャンプ地としてのポテンシャル

モリアオガエルは希少種です
鳴き声が独特だったので調べてみたらモリアオガエルなのかもって思ってます(未確認だけど)

前記の通り、この山には大きなポテンシャルを秘めているように感じています。

そこで、この山林の現時点で把握している状態をご紹介して行きたいと思います。

  1. 大型車が通れる対向2車線の道路に面している
  2. 檜を中心とした人工林が多く木は細めである
  3. 入り口付近には小さな沢があり、山の頂上辺りから2ヶ所程度水の流れた形跡と、その1ヶ所は今も水がありカエルが生息している(モリアオガエルかな?)
  4. 井戸掘りすると地下水を獲得できる可能性が高い
  5. 道路沿いに電柱があるため電気が容易に引ける
  6. 平坦地が少ないが、地形的に開拓して作れる可能性が高い
  7. 針テラスに近く、食材確保や温泉を利用できる
  8. 入り口が人目につきやすい位置にあり、ツーリングなどの人流が多いため宣伝効果が期待できる

以上のことからどんなことがここでできるのか?を考えた結果、以下のような構想が生まれてきます。

  • 山林を開拓した小規模キャンプ場
  • 車を置けるようなスペースの確保が難しい地形なため、バイク乗りを中心とした大人だけのプライベートキャンプ場
  • 地下水を確保できると仮定して管理棟に併設したライダーズカフェの運営
  • もしかすると温泉が…

ハーレーやカワサキを所有する私としては、この地にそんな憩いの場が現れるとすれば、とても嬉しいなぁと感じるため、ぜひこのプロジェクトを推し進めて参りたいと思っています!

是非、応援をお願いいたします!

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