山の敷地内に交通安全の神社を作ろうプロジェクト
はいどーも、いちにいですー!
最近雨が多くてなかなかツーリングに行くのも躊躇していますが、皆さんブイブイ言わしてますかぁ?
いちにい山の敷地内には、キャンプ場はもちろんのこと、カフェも併設して「不便さと便利さと居心地の良さ、そして自然と戯れる」空間を作るという計画のもと、細々とではありますが工事を進めています。
その工事の中には木の伐採があるわけですが、今回その山の敷地内の第2エリアという部分の伐採を行いました。
で、写真も撮りましたので掲載しますが、このエリアは実はYouTube動画の第1弾に登場する場所でして、ここはメインの管理棟予定地から離れていることもあり、当初はプライベートキャンプ場として分けてしまおうと考えていました。
というのも、山を隔てて左右に分かれているため、管理棟の方に水場やトイレなどを設置することから、いわゆる「離れ」のこのエリアは新たに井戸やトイレを設置する必要が出てきます。
これがかなりの悩みのタネで、そもそも井戸を掘るには50〜100m程度掘らなければ生活用水として使えないだろうという話も業者から出ていて、費用的にも100〜400万円というちょっと幅がありますが、そのぐらいのお金が必要になってきます。
そんなお金、どこにあるの?!
ってことで、そのエリアの使い道を検討中としていました。
そこに降って湧いてきたのが「オートバイの交通安全神社の設立」です。
神社って勝手に作れるの?
神社なんて勝手に作れるの?と「このおっさんなんか血迷ったこと言うとるんやないか?」と思っている方々は多いと思います。
でもね、調べてみると神社は個人でも作れるようです。
ただ、うちの神社はオートバイ専門の神社なので布教活動もしないので宗教色も強くなく、宗教法人にもなる必要もなく、実は「一般社団法人 日本二輪車文化協会」に承認されることで運営が可能になるようです。
なので、早速申請をしてみようかと思っていますが、この神社を作るにもお金がかかるので大変ですが、井戸掘りよりは低コストでできるのかな。
で、このオートバイの神社ですが、オートバイということは、ツーリングをする人達が行き交う地域じゃないとそもそも意味がないのかもしれませんが、ところがいちにい山は奈良ニュルにほど近い山林ということもあり、バイクは数多く走っていますので、立地的にも申し分ない。
ということで、名付けて「奈良桜杜梅神社」!…ダジャレじゃ無いのよ(*´∀`*)
宇陀市室生の桜〜やまなみロード〜奈良ニュルの鬱蒼とした杜〜月ヶ瀬の梅林、これってバッチリなんじゃない?
しかも、キャンプ場にはカフェを併設する予定にしているので、もうここは更にライダーの憩いの場になるのではないのか!と、とってもフガフガ興奮しています。
さぁ、皆さんどうですか?
キャンプ場とカレーが食べれるライダーズカフェとオートバイ神社のあるテーマパーク。
いや、テーマパークじゃ無いわな。
神社予定地って大丈夫なのか
木を伐採したところ、このエリアはかなり雰囲気が良くなっていて、こじんまりしているところが更に良い雰囲気を醸し出しています。
先ほどからこの場所へ続く経路を見てもらっているかと思いますが、細い小道を上っていくとここに出ます。
よく神社にあるような参道という雰囲気が抜群にあるので自然と一体化したオートバイの神社での参拝をしてもらい、交通安全祈願をしてもらう。
こんな良いプロジェクトは無いと思っています。
問題はその資金です。
この際、キャンプ場とカフェ、そして神社創設の費用をクラウドファンディングで調達しようかとか考えていますが、実際のところどうなんでしょうかね…
このエリアの雰囲気は動画でご覧ください。
まぁ、はっきり言って、この地形は今考えると「オートバイ神社」に非常に適した地形で、そしてツーリングのメッカという立地、もちろん買い物できて温泉もある針テラスにも近いし、室生から月ヶ瀬までのツーリングには最適な環境です。
おまけに、キャンプ場での宿泊が可能だし、ツーリング途中の休憩地として飲食ができるカフェも作る予定なので、トータル的に素敵な場所になるんじゃあ無いかと思っています。
どうでしょう?
応援してもらえると嬉しいです!
おしまい